在来工法の住宅設計、注文住宅、リフォーム、不動産のことまで国立市の大日建設株式会社にご相談を! 
 
  折々の雑感 
 
大日行政書士事務所 
 
 
 
   
   
   
   
   
 
 
 
所在地 国立市北2-8-1 
℡ 042-577-1811 
FAX042-577-1402 
fuji25@kind.ocn.ne.jp
関連リンク集 
 
警視庁職員信用組合
齋藤成俊税理士事務所 
カマノ土地家屋調査士 
有限会社「北栄」 
 
 
地域の皆様と共に46年、住宅建築や不動産のことはお任せ下さい。我が社は、あなたの夢を形にする技術と熱意を持っています。 
  ごあいさつ   
 当社は、昭和50年に建設業・不動産業を創業以来、国立市を中心に都内及び近県においてお客様にご愛顧をいただき今日を迎えております。その間、公共事業をはじめ一般住宅の建設、リフォーム等を多く受注させて頂く一方、不動産部門においても積極的に取引・仲介をさせて頂いております。これからも、長年の実績で培われた技術と信用を大切にして参る所存でありますので、社長 杉山武久末永くお付き合いをお願いいたします。
    大日建設株式会社 代表取締役社長 杉山武久 

 〒186-0001東京都国立市北2丁目8番1  
 電話 042-577-1811 FAX 042-577-1402  メール fuji25@kind.ocn.ne.jp
 
玄関と応接コーナーには花を生けてお待ちしております。
 

自社所有賃貸物件 
 我が社は不動産物件」も扱っています。
 
賃貸物件 所在地  家賃  構造  名称・号数 
賃貸2001 立川市幸町3-20-31  月4万9千円 1K  ヒルズ
賃貸2002 立川市若葉町4-6-2  月4万7千円 1K  ヒルズ若葉
賃貸2002  立川市若葉町4-6-2  月6万3千円 2DK  ヒルズ若葉 
賃貸2002  立川市若葉町4-6-2  月4万8千円 1K  ヒルズ若葉
賃貸2003  立川市幸町2-55-3  月6万8千円 2DK  ホワイトコート
賃貸2004  国立市北2-8-1 月6万9千円 1K  ヒルズ国立 
 ※現在「ヒルズ若葉」には4部屋空き室が御座います。
折々の雑感 
 
雑感「プライマリーバランスは財政再建の手枷足枷となった」(R3.10.15) 
 「過ちて改めざる是を過ちという」と言いますから、誤りを認めたら今後は財政再建に積極的に取り組んで欲しいものです。さて、プライマリーバランス(PB)とは、国や自治体などの「基礎的財政収支」のことですが、これを採用している主要国は日本だけだそうです。2002年の小泉政権下で赤字国債に頼らない国家予算が理想として、当時の総務大臣竹中平蔵氏が政治に持ち込んだ概念と言われています。しかし、最近は「プライマリー・バランスの黒字化目標」は財政政策や税制改革の手枷足枷になったとする見方が強く、竹中氏自身も「財政均衡論が間違っていた」と現実を認めています。
 ところが、財務省の事務次官が月刊誌に「プライマリーバランスの黒字化目標を取り下げるな」「消費税減税は絶対止めよ」「10万円の給付金などの損失補償は止めよ」などと投稿したことで反響を呼んでいます。これに、黒田日銀総裁や高市早苗自民党政務調査会長も「
自国通貨建ての国債はデフォルト(債務不履行)しない」と明言。特に高市政調会長は「大変失礼な言い方だ。基礎的な財政収支に拘って、困っている人を助けないのはバカげた話だ」と語っています。また、岸田首相も「いろんな意見があっていいと思う」が「一旦方向が決まったなら、シッカリと協力してもらわなければならない」と語っています。更に、財務省自身もHPで「外国格付け会社宛意見書要旨」に「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」と公式に見解を述べていますから、これを信頼したいものです。 

雑感 「日本で唯一の警察官を祀った佐賀県の増田神社」(R3.10.12) 
 佐賀県唐津市肥前町には一人の警察官を祀った神社があり、鳥居には「巡査大明神」と刻まれているそうです。ご神体はコレラ防疫に不眠不休で当り、自らも感染し殉じた増田敬太郎巡査の木像です。明治期は、医師や警察だけでなく感染症の知識が乏しい時代であり、使命感と度胸だけでは仕方無かったのでしょう。因みに、昔の警察の職務範囲には衛生や消防も含まれていましたが、1937年(昭和12)に衛生部門は保健所に、1948年(昭和23)に消防業務は消防庁が設置され移管しています。なお、九段坂の田安門を入ってすぐ左手の弥生慰霊堂には、警視庁、東京消防庁、皇宮警察などの殉職者が祀 られていますが、神社ではなく慰霊堂だそうです。いずれにも時代背景が忍ばれますが、新型コロナウイルス対応では増田巡査に匹敵する功労者は医療関係者や保健所、警察官などの中から現われるのでしょうか。
 
増田神社の由緒書きには「明治二十八年、七月高串にコレラが発生し数日の間に真性四十人・疑似三十四人・死者九人の猛威を振るった。当時の衛生行政は警察が握っていたため当地のコレラ防疫に派遣されたのが増田巡査だった。増田氏は明治二年熊本県泗水町に生まれ、学識と正義感溢れる持ち主で明治二十八年七月十七日佐賀県巡査任命と同時に、高串のコレラ防疫の大任をおびて当地におもむき、防疫態勢や患者の手当て、死体処理と不眠不休に徹し三昼夜に及ぶ増田巡査の労力の効果で、数人の患者を在するのみでコレラの伝染力を滅ぼしたが不幸に二十三日増田巡査本人も感染し二十四時間後午後三時絶命され、二十七才の生涯をこの地に没せられました。臨終の際、「余は死しても此の防疫の為に尽くさん この地向後悪疫を入れせめず」とのことばを残し増田巡査が死去されたのちは、一名のコレラ患者も発生しなかった。 (ウィキペディアから) 

雑感 「今年の10月11日は平日です!」(R3.10.06) 
 来週の月曜日は「10月11日」ですが、今年のカレンダーは旗日(スポーツの日)のままが殆のようです。私も先日指摘されるまで気付かなかったのですが、あわてて赤色の「11」を上から黒色に塗り替えたばかりです。
 このようになった理由は、実際は昨年開催予定の「2020東京五輪・パラリンピック」が新型コロナウイルス感染症の蔓延で1年延期となりました。そして、年末に祝日を変更する特別措置法も改正されたのですが、改正法の国会通過は11月27日で、施行は12月28日と遅くなり、カレンダーの印刷に間に合わせることのできなかったことが理由でした。
 ところが、国民からの問い合わせが多いことから、広報が徹底していなかったことに気付いたのか、内閣府政府広報は「
10月11日は平日です!」と公式ツイッターで注意を呼びかけています。東京五輪の開会式や閉会式に合わせて2021年の祝日を移動する改正五輪特別措置法で、10月11日の「スポーツの日」は7月23日に移動しており、この日は平日なのでご注意を。周りの人にも教えてくださいね」と訴えています。よって、今年2021年の10月は祝日なしですが、来年以降は再び10月に戻る予定だそうです。 

雑感 「期待度を高めて、いずれは必ず落とす」(R3.10.01) 
 まもなく総理総裁や党役員、主要閣僚などの重要ポストに就く方々は特に大切なことと思います。長い人生の中では、誰でも良い時もあればそうでもない時もあります。思えば、実力以上に評価されて羨ましがられたり、持ち上げられるときがあります。そして、少し目立つと些細なミスを針小棒大に取り上げられ、必要以上の嫉妬、誹謗、中傷を受けることがあります。
 特に、著名人やタレントなどの人気者や政治家の皆さんは、良いときも悪いときも、テレビ・雑誌などに必要以上に大きく取り上げられますから、この上げ下げのパターンは実に分かり易いものです。マスコミは最初はべた褒めして期待度を高めて、賞味期限が切れたら、ここぞとばかりに引きずり落として視聴率や購読数を稼ぐ手法です。具体的な事例は控えますが、これまでも散々な目にあった多くの政治家、芸能人、文化人、映画俳優、スポーツ選手等々を思い出すことが出来ます。今、世間から関心を集めているのは、野球の人気選手、将棋の人気棋士、最近では、総理大臣など主要なポストに就く予定の政治家の方々です。マスコミの方々の見事な取材手法は、上り調子の時に密着取材などと称して、醜聞に発展する種を同時に仕入れておく方法です。人間の弱点は、良いときにカメラやマイクを向けられて褒められると、つい脇が甘くなって、余計なことまで語っていることです。そして、飲酒癖、賭け事、交友関係、失敗談、家族関係のことまで情報を集められて、いずれは引きずり落とすネタに使う日を虎視眈々と狙っています。
 

雑感 「一国を背負うトップには器量の大きい人を期待」(R3.09.25) 
 自民党総裁選(9/29 投開票)まで、あと四日となり、候補者の論戦も活発になっていますから面白く眺めています。ところが終盤に来て、これまで取り繕っていたのに「メッキがはがれ」「馬脚をあらわして」墓穴を掘って、有力候補の支持に急ブレーキかかっています。いずれにしても、一国を背負うトップには腹が座って器量の大きい人を期待したいものです。以前の発言や主張を簡単に取り消したり、パワハラ問題を抱えたり、近親者が外国に軸足を置いた企業経営者だったり、ツイッターの意見をブロックしたり、人権決議など気に入らない質問には“ノーアンサー”を繰り返す候補者を見かけますが、これでは“器が小さい”“器量がない”などと評価されてしまいます。
 一般的に“器が小さい”人物は、「直ぐ意見がブレる」「直ぐカッカする」「ピンチにあたふたする」「上にはペコペコ、下には偉そうに振舞う」「視野が狭い」「周囲からの批判に弱い」などの酷評が下されています。
 とにかく、要職にある人は勿論、これから要職に就こうとする人には、少なくとも「あの人は器量が大きい」、「
他者を受け入れる懐の広さがある」「どんなイヤな質問にも答える能力が備わっていて誠意がある」などと国民や周囲から認められる人材になって欲しいものです。 

雑感 「仕事のやり過ぎは、妬まれ嫌われ足をすくわれる?」(R3.9.22) 
 昨日(9/21)は、新型コロナウイルスの新たな感染者は全国で1767人、都内では253人で、このところ2カ月半ぶりの大幅な減少傾向から緊急事態宣言も今月末で解除される見通しです。菅総理は「総裁選に出馬しないで、新型コロナウイルス対策に専念する」と述べていましたから、コロナ感染の危機克服も菅内閣の実績として加えられそうです。概ね一年の菅政権の実績として、日本学術会議改革着手、携帯料金値下げ、脱ハンコ、福島原発処理水の海洋放出決定、不妊治療の助成額大幅拡充、種苗法改正、35人学級の実現、日米首脳共同声明で「台湾海峡の平和と安定」を明記、従軍慰安婦表現を不適切化、重要土地調査法成立、改正国民投票法成立、東京五輪開催、デジタル庁創設、ワクチン接種1日100万回以上の実現等々がありますが、新型コロナ感染爆発の危機の克服も大きな実績に加わりそうです。
 思えば一年前、"
史上最強の仕事師内閣"として誕生した菅内閣は、次々と日本が抱えた難題を解決する勢いに嫉妬し、敵を多くしたのか、野党やマスコミは勿論、揚げ句には内側からも足を引っ張る声が上がったことは残念でした。それに菅総理に、口下手や発信力不足を言う人がいますが、菅総理は、人目を引くようなパフォーマンスは苦手なことを理解して、それを補う側近の不在は残念でした。今、戦記もので「東北健児で編成された部隊は普段は朴訥として目立たないが、いざ戦闘においては勇猛果敢・・・」と言う評価を思い出しています。来月早々には新総理が誕生しますが、パフォーマンスや掛け声だけでない目に見える具体的成果を期待しています。

雑感 「藤井三冠の活躍“男子三日会わざれば刮目せよ”」(R3.09..17) 
 将棋は子供当時からの趣味とは言え、数手先しか読めない「下手の横好き休みに似たり」程度ですから黙っていた方がいいのですが、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太棋士の破竹の勢いに刺激されて知ったか振りしています。
 先日(9/13)には叡王戦で、藤井二冠(王位・棋聖)が、豊島将之二冠(叡王・竜王)に勝利し、史上最年少で三冠となり年内に四冠となる勢いです。プロ棋士なら誰もが目指すタイトルは、竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王の戦いがある事も話題です。このタイトルは現時点で、渡辺明名人(棋王・王将)、豊島将之竜王、藤井聡太(王位・叡王・棋聖)、永瀬拓矢王座の四人で分け合っています。1996年(平成8年)当時は七大タイトルでしたが、何年もの期間全冠を制覇した羽生棋士に驚いたものです。
 それが、次々と最年少記録を塗り替える藤井棋士の出現には、将棋フアンでなくとも注目を集めています。昨年まで藤井棋士は豊島棋士に苦手意識なのか大きく負け越していたのに、今年は“
男子三日会わざれば刮目せよ”とばかりに、日々努力を欠かさない姿を示して勝ち星を重ねています。
 藤井三冠は既に豊島棋士が持つ竜王戦でも挑戦権があり、豊島棋士が敗れると無冠ですから、正に背水の陣の戦いです。将棋は頭脳の格闘技、或いは戦国時代なら下克上の戦いであり、弱肉強食の様を平和な現代に目撃出来ますから、将棋フアンは藤井棋士に戦国の若武者を重ねているのでしょう。
 

雑感 「コロナ禍の中で美容整形が増加しているそうです」(R3.09..14) 
 世界的な新型コロナウイルス感染症蔓延の中で、日本だけでなく世界中で美容整形手術をする人が増加していると知りました。理由はコロナの感染予防でマスクが習慣化し、施術跡もマスクで隠せることや、リモートワークが多くなり人目に触れずに自宅で治療や回復が出来ることを上げています。
 米国の心理学者メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」では「
第一印象は出会って数秒で決まる」と発表し、「人は見た目が九割」の根拠とも言われています。それだけの理由ではないでしょうが、「あの顔では党の顔として相応しくない」とか「一緒に選挙ポスターに並びたくない」などの辛辣な批判をする議員の声もありました。そう言えば、最近の選挙では見た目重視の写真写りの良い顔立ちの候補者が目立っていると感じています。
 また「選挙は思想や政策より候補者の好き嫌いで決まる」と語る人がいました。つまり、政策や思想など大した問題でなく、見た目や話し方などの好き嫌いや日頃からの付き合いの深さで投票が左右するそうです。今「人間は感情の動物で、論理的動物でない。我々は偏見に満ちて、自尊心と虚栄心で動く生き物だ」との言葉を思い出しています。
 今月29日の総裁選は、議員数383票+党員数383票=766票で争うそうですが、1回目の投票で1位が有効投票の過半数に届かなければ上位2人の決選投票になり、議員数383票+都道府県連票47票、合計430票で争われるそうです。果たして、自民党の議員先生や地方の党員党友は候補者のどんな顔立ちや第一印象の好き嫌いで次期総裁を選出するのでしょうか。 

雑感 「総裁選の“ターニングポイント”になるか」(R3.09.11) 
 ターニングポイントとは、転機、分岐点を意味し、あのときの判断や流れが人生や事業などに限らず、試合や対局などを左右することがあります。
 さて、第99代菅義偉首相は自民党総裁選に立候補しないと表明したことで、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)は、年内に行われる衆院選の前哨戦とも位置付けられて活発な動きを報じています。既に、岸田前政務調査会長、高市前総務大臣、河野規制改革担当大臣が立候補を表明し、三つ巴の選挙戦が有力のようです。そして、前日までは「岸田VS河野」で決まりかのような印象でしたが、安倍前総理の支援を受けた高市前総務大臣の出馬表明で流れが大きく変化して、三者互角の戦いに持ち込んだ印象です。特に、細田派(実質は安倍派)の有力議員は「私は
安倍先生に恥をかかせるわけにはいかない」との発言や、青山繁晴参議が「国家観、歴史観が、高市早苗候補とは一致している」と高市候補の推薦人に名を連ねたことは大きいと見ています。青山繁晴参議は推薦人になることを伝えた様子について、高市議員本人は「これで流れが変わります!」と感謝し、安倍前総理も「それは大きいよ!」と驚いていた事をラジオ番組で明かしていました。
 高市候補は「女性の社会進出の象徴」として派閥横断的に支持を得る可能性もあります。憲政史上最長の長期政権を担った安倍前総理の鶴の一声と、ずば抜けた発信力がある青山参議の応援で節目の第100代は女性総理が誕生するのかを注目しています。それでも、政界は「一寸先は闇」と言われ、明日はどんなターニングポイントが起きるか分からない日々が続きそうです。 

雑感 「菅義偉総理は正に“快刀乱麻を断つ”活躍でした。」(R3.9.05) 
 「快刀乱麻を断つ」とは、「複雑な問題や難しい課題を、見事に解決すること」という意味で、野球の投手の活躍を讃えるときの使用は「快刀」を「快投」にかけた言葉と聞きます。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手は、バッターボックスでは豪快なホームランを連発、マウンドに立てば快刀(投)乱麻のピッチング、走れば盗塁の山を築いて、野球ファン・関係者、マスコミならず、日米国民の心を鷲づかみにしています。
 しかし文字通り、
快刀乱麻を断つ活躍を見せたのは、菅義偉総理大臣だと思っています。概ね一年間の菅政権の実績は、日本学術会議改革着手、洪水対策のためダムの事前放流、携帯料金値下げ、脱ハンコ、福島原発処理水の海洋放出決定、二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)、不妊治療の助成額大幅拡充、種苗法改正、35人学級の実現、台湾海峡明記、従軍慰安婦表現を不適切化、最低賃金の引き上げ率過去最高、重要土地調査法成立、改正国民投票法成立、東京五輪開催、デジタル庁創設、ワクチン接種1日100万回以上の実現等々が思いつきます。どれも難題で、これらに果敢に取り組めたのも、安倍政権当時に官房長官として7年8カ月を通じて、日本の問題点を的確に把握していたからこそ出来た仕事師内閣の真骨頂でしょう。次は誰が総理になるにしても、わずか一年の短期間で菅総理に並ぶような成果を上げることが出来るのか観察しようと思っています。 

雑感 「新型コロナも季節性インフルエンザ並みの5類扱いか(R3.9.1)  
 8月31日の都内で新たに2909人が新型コロナに感染が確認され、9日連続で前の週の同じ曜日を下回り、ワクチン接種が広範囲に実施の効果から、そろそろピークアウトの兆しと思われています。
 ところで、兵庫県尼崎市の長尾クリニック院長の長尾和宏医師は、新型コロナ発生当初から患者を断らず、コロナと診断した人は600人以上、在宅療養を24時間態勢で見守った患者は300人を超えるそうです。現在、コロナ患者は感染症法上の「2類相当」に分類して、保健所を通して入院勧告や隔離などを行い、濃厚接触者や感染経路の調査を行っています。この「2類相当」では、少し具合が悪く熱が高いから近所の病院へ行って薬をもらうことも出来ず、保健所の指示で自宅で様子見している間に悪化している例を聞きます。
 長尾医師は、医師法19条の「
診療に従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な事由がなければこれを拒んではならない」と指摘。また「現状ではコロナの感染判明から入院先が見つかるまで合計1週間もかかってしまう。その間にハイリスク者は死ぬし、重症化の可能性も高くなり、家族に感染させている。大切なのは治療までの時間。コロナは時間との闘いなんです。」と語っています。そして、海外では既に認可されている“イベルメクチン”という特効薬を全国民に配ることも提案しています。他にも、日本でも飲み薬タイプの治療薬の開発が進んでおり、年内に認可される情報もありますから、それほど恐れる病気でないとされる日も近いことでしょう。 

雑感「昔から撤退作戦は攻撃より何倍も難しいと言われます」(R3.8.27)  
 8月26日夜、アフガニスタンの首都カブールではイスラム国の自爆テロで、大勢の死傷者から撤退作戦の難しさを見せています。このように戦場から撤退が難しい話として、孔明の死で五丈原から蜀軍の撤退で「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の三国志の話や、戦国時代には殿(しんがり)として撤退が見事に成功した秀吉の「金ヶ崎の戦い」や「中国大返し」。近年ではガ島からの撤退、終戦時には本国からの武装解除の命に反してソ連軍と戦い、内モンゴルの4万人の邦人を救った蒙古軍旅団長根本博中将が知られています。逆に最悪の失敗例は、戦後、満州や樺太から約57万5千人以上の日本人がソ連に連行され、約5万8千人が死亡したシベリア抑留と思っています。
 さて、今から20年前の2001年9月11日に起きた米ニューヨークの同時多発テロ事件をキッカケに、米軍はアルカイダをかくまっていたアフガニスタンのタリバン政権を攻撃を開始していました。そして、2011年5月2日には、パキスタンで米海軍特殊部隊の急襲によって国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が殺害されていました。しかし、バイデン大統領は、『
自分達の国は自分達で守らなければ!』、戦う気持ちのないアフガニスタンに嫌気がさした米国は自国の兵士を犬死させるわけにはいかない」と見捨てる表明していました。勿論、米軍がアフガニスタンから撤退すれば、このような事態も想定の範囲だったはずです。また、タリバンは「日本人を必要」と呼びかけていますが、まずは撤退に失敗した日本人関係者約500人(殆どがアフガン人)の無事を祈っています。 

雑感「大谷選手には10勝、本塁打50本を期待しています」(R3.8.21) 
 メジャーリーグ(MLB、大リーグ)エンゼルスの大谷選手は“リアル二刀流”として、驚異の記録で新たな伝説を築こうとしています。連日の活躍に日米の野球ファンだけでなく、世界中が雄姿を注目していると報じられています。先日の19日には投手として8勝目、打者として40号ソロホームランを打ち上げ、今シーズンの最優秀選手(MVP)も確実視されています。MLBは162試合制であるため、エンゼルスは残すところ45試合だそうですが、出来れば誰も文句の付けようがない、投手として10勝、打者として本塁打50本は打って欲しいと期待しています。それにしても、こんなに活躍しているのに、水を差す人種差別発言には残念なことです。
 発言したテレビ解説者はマスコミから永久追放だそうですが、テニスの大阪なおみ選手への差別やいじめ同様に心配なことです。それでも出身地の岩手県奥州市では、大谷選手の背番号17に因んで、毎月17日を「オオタニ・デー」に設定して、奥州市の職員だけでなく、他の官庁や銀行、電力会社などの職員も大谷選手のTシャツを着用して応援しているそうです。市民は勿論、岩手県民は全員が応援団になっていることでしょう。 

雑感「聴覚障害の選手はオリパラに参加できないと知った」(R3.8.17) 
 JR中央線の国立駅北口に去年開店したばかりの「スターバックスコーヒーnonowa国立店」は何度か利用しております。この店のスタッフは殆どが聴覚にハンデキャップのある障害者なのに、皆さん笑顔を絶やさない接客なので、話を聞くまでそれに気付かなかったくらいです。
 ところで間もなく、
パラリンピックが8月24日から9月5日まで、22競技が繰り広げられますが、このような聴覚障害者は参加できないそうです。参加できない理由は、義足や義手、車いすを使うパラ競技と比べると、聴覚障害者は一見しただけでは健常者との違いが判別が付かないからのようです。
 実際は、聴覚障がい者(英語でdeaf(デフ))には「デフリンピック」という国際大会があるのですが、知名度が低いので企業等からの支援金が集まらない実態があると聞きます。つまり、義足や義手、車いすを使うパラ競技と比べるとで、催し物として成功する要素は少ないと見られているようです。
 そこで、デフリンピックの知名度や聴覚障がい者への理解を高める目的として、「
デフリンピック2025」の日本招致を強化しているそうです。決まればデフスポーツの市民権が高まるはずです。せめて「スターバックスコーヒーnonowa国立店」の利用回数を増やして支援したいと思っています。尚、JR国立駅には、東京都立立川ろう学校へのバスが発着しています。

雑感「我が社も“他山の石”として危機意識を高めたいと思います」(R3.8.14) 
 「口先ばかりの人」を「風呂屋の釜」や「そば屋の釜」などと揶揄することがあります。このような人の話しは説得力がなく、まともに聞くことは出来ないもので、いずれ世間から信用を失います。
 さて過日、某テレビ局の東京五輪の番組担当スタッフ10人が閉会式直後に一次会は鉄板焼き店、二次会はカラオケ店で飲酒を伴う宴会を開き、女性社員がビルから転落して左足踵骨折の重傷を負ったそうです。このテレビ局はコロナ危機を煽り、「オリンピックはコロナの感染拡大につながるから中止せよ」と批判しながら、自分たちは五輪閉会直後から翌朝まで大宴会ですから説得力を失います。同じ口で、バッハ会長の銀ブラや広島訪問しを批判しながら、自分達は夜から朝まで大勢で長時間の飲食ですから、整合性が全くありません。これに対して、上層部から「この件の深堀りはするな」と緘口令が敷かれたそうです。公務員や著名人、政治家らの事はこれでもかこれでもかと深堀して連日厳しく報道するのに、身内の事は隠蔽体質では呆れてしまいます。今回は幸か不幸か発覚してしまいましたが、この一事からは、他の全てが推し量ることができる“
一事が万事”と見えます。
 我が社も“
他山の石”として、危機管理意識を高めたいと思います。 

雑感 「JOC目標の金メダル30個は取れるだろうか?」(R3.08.08) 
 今日8月8日のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」のアンケートでは、東京五輪開催に対して、「開催して良かった」が64%、「そうは思わない」が21%の数字を紹介していました。新型コロナウイルスの感染拡大の中、一時は開催が危ぶまれた東京五輪も始まってみれば、日本人選手らのベストを尽くす最高の活躍で、そんな憂慮も吹き飛んでいる証の数字と見えます。
 その東京五輪も今日は最終日で、日本人選手出場予定の残す競技は、男子マラソン、自転車の女子オムニアム、男子ケイリン、バスケットボール女子、新体操などのようです。これまで、日本の金は27個、銀12個、銅17個の活躍です。当初、日本オリンピック委員会(JOC)が目標とした金メダル数は30個でしたが、今日はこれに届くことを期待してます。いずれにしても、開催自体が危ぶまれた東京五輪開催でしたので、開催関係者や選手の方々にも精神的な負担が大きかったはずですから、過度の期待は禁物と思っています。
 1 中国 金38 銀31 銅18 計87
 2 米国 金36 銀39 銅33 計108
 3 日本 金27 銀12 銅17 計56
※追記、メダル獲得数最終結果
 世界平和を究極の目的として開催される近代五輪も、否応なしに民族意識やナショナリズムが強く反映され、国威発揚やプロパガンダに利用されています。それにしても
メダル獲得数は、国力を示す尺度であるGDP(国内総生産)に見事に比例しているように見えます。
 1 米国 金39  銀41  銅33  計113
 2 中国 金38  銀32  銅18  計88
 3 日本 金27  銀14  銅17  計58  

雑感「4m 未満の道路に接する敷地ではセットバックの義務あり」(R3.8.2) 
 仕事や散歩などでは意識的に裏通りを動く機会がありますが、建築基準法が施行される昭和25 年以前からの古い市街地や住宅が密集した地域では、通称「2項道路」又は「みなし道路」と呼ばれる、幅員4m未満の狭隘な道路に接した敷地に建築されている例が少なくありません。
 道路幅が4m以上あれば、普通サイズの車なら対向車とすれ違うことが出来ますし、陽当たりや風通し、防災や避難路の確保など、住みよい街づくりの一定の条件と思います。しかし現実には、建築基準法が施行されるまでは、このような規則が無かったようで4m 未満の狭い道路や4m以上の道路に2m以上接していない敷地が多く残っています。このような裏通りで再建築するときは、道路の中心線などから中心後退(セットバック)が義務づけられています。
 と言っても、建物の工事を発注した施主様にとっては、場所によっては敷地を1メートル以上も削られ、道路として市町村に提供されることもありますから、「先祖代々の土地なのに・・・」と思うことも仕方ないと思います
 道路には「公道と私道」がありますが、「公道」は高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道に分類されます。更に、建設業や不動産業にとって重要な分類は、建築基準法第42条に規定された分類と思っています。建築基準法第42条には、「1項1号道路」「1項2号道路」「1項3号道路」「1項4号道路」「1項5号道路」などの細かい分類がありますから、その時々で勉強が大切と思っています。 

雑感 「どこからでも批判出来る“ロバと老夫婦の話”」(R3.07.27) 
 イソップ童話の“ロバと老夫婦の話”は、ロバを連れた老夫婦が、ロバに乗らないでいると「ナゼ、ロバがいるのに乗らないのか」と言われる。夫だけがロバに乗っていると「あの旦那は威張っているのか」と言われる。次は、奥さんだけがロバに乗っていると「あの旦那は奥さんの尻に敷かれている」と言われる。今度は二人でロバに乗っていると「ロバがかわいそうだ」と言われてしまう。つまり、どんな形でロバと歩いても批判されてしまう話です
 このような話は、人類にとって未知の領域とされる新型コロナウイルス対策をはじめ、コロナ禍の中での東京五輪開催の是非や観客の入れ方や、ワクチン接種の進捗状況や接種後の副反応などに対して、政権や政府を批判しようと思えば、どのような形でも批判できる話と似ています。
 この話に気付いたのは昨年ですが、トヨタ自動車株式会社の株主総会で、豊田社長がこの「ロバと老夫婦」を例えていたことで注目されていました。最近では、トヨタ自動車が東京五輪に関するテレビCMを日本国内だけ放送取りやめを決断したことで、先述のロバと老夫婦の話も話題のようです。
2020年6月11日に開かれたトヨタ自動車の株主総会で、社長(当時)の豊田章男が質疑応答の場面でこの話を引用し、ロバを引く親子(夫婦)に意見する人をマスメディアになぞらえ、「要は『言論の自由』という名のもとに、何をやっても(取材対象が)批判されるということだと思います。最近のメディアを見ておりますと『何がニュースかは自分たちが決める』という傲慢さを感じずにはいられません」「1億総ジャーナリストと言われる時代」「大切なことはその情報を伝えることで何を実現したいのか、どんな世の中をつくりたいか」とマスメディアの報道姿勢を批判した。(→ Wikipediaから) 

雑感 「コロナ禍の中、自分で出来ることは自分でやる」(R3.07.21) 
 コロナ禍の昨今、家に籠る時間が長く続きますと、身の回りのことを何でも自分でやろうとする人が増えていると聞きます。友人の中には、家の内装をDIYでやったり、プチ温泉を楽しんだり、男料理や新たな趣味に挑戦している人が増えています。
 最近知ったのは、床屋に行かないで、調髪まで自分でやっている友人がいることでした。その友人は、以前から坊主頭に近いヘアスタイルでしたが、いつも同じ程度の長さに保っていますので、「月に何回くらい床屋に行くのですか」と質問してみました。すると「三日に一回」と返事がありました。最近は千円床屋もありますが、いくら何でも三日に一回も床屋に行ったのでは、月に10回も行くことになりますから高額になるうえ面倒です。そして、笑いながら答えるには、「いや自分でやるからタダなのです」と語っていました。細かく話を聞きますと、半年前に自分でカット出来るバリカン「パナソニックのボウズカッター バリカン 充電式」(約6千500円)を購入して、風呂場で簡単にカットして頭部や身体に付着した髪はシャワーで洗い流しているそうです。
 このバリカンは見せてもらいましたが、頭髪の刈り込みは高さ0.5mm~1mm~10 mmの11段階に出来るそうで、好みの長さに調節出来るようです。友人は上部は10㎜、後頭部と横は5㎜、裾やもみ上げ部分は3㎜にして三日ごとにカットすることで、いつも床屋に行ったばかりの状態を保つことが出来るそうですから、いつかマネしようと思っています。
 

雑感「一度口にしたことは取り返しがつかない『駟も舌に及ばず』」(R3.7.16)  
 日本で生活する限り人種差別の実感は殆どありませんが、欧米社会では日本人もアジア人(黄色人種)として差別的に見られることが多いそうです。それも、アジア人は黒人から受けるヘイトクライム(憎悪犯罪)が多いことは複雑な気持ちになります。差別が差別を生む原因は何なのでしょうか。こんな悔しい差別感も、大リーグの大谷翔平選手らの活躍が一蹴すると期待していたのに、冷や水を浴びせるような発言が伝わっています。
 先日のオールスター戦では「1番・指名打者」更に特別ルールで投手としても先発し、オールスターの主役として注目を集めていました。ところが、これを中継する米スポーツ専門局ESPNの番組司会者が「テレビや球場で観戦する観客のことを考えると、その一番の顔が通訳を必要とする男だというのはマズイんじゃないか。この国では、通訳がいなければ彼が何を言っているのかまったく分からない」などと発言したことで、この番組司会者への批判の声が大炎上しているそうです。この番組司会者は翌日にも謝罪していますが、簡単には消えないと見られています。米国では、スポーツなどで活躍する外国人が英語を話せないのは何も珍しくないそうですが、この差別発言も大谷選手がアジア人(黄色人種)だからと見られています。
 思えば、100年以上前から米国社会には「
黄禍論」が根底に流れ、戦争、経済摩擦、感染症の蔓延などで、社会が不安定になるとアジア系(黄色人種)への暴力や嫌がらせが頭を持ち上げて来るようです。いずれにしても、一度口にしたことは取り返しがつかないもので、これを戒める「駟も舌に及ばず」を忘れないようにしたいものです。

雑感 「日本人の活躍は“一服の清涼剤”です」(R3.7.10) 
 連日のコロナ騒ぎの中で、日本人選手の活躍を知ることが一服の清涼剤になって、多少は嫌な事があっても留飲を下げてくれます。野球の大谷翔平、ダルビッシュ有、前田健太、菊池雄星、バスケットの八村塁や渡辺雄太、ゴルフの松山秀樹、大阪なおみ、笹生優花、国内でも100メートルを9秒台で走る桐生祥秀、小池祐貴、山県亮太等々のほか、個人的には将棋の藤井聡太二冠の活躍も気になっています。
 特に今季のエンゼルス・大谷投手は、打者として81試合、打率.279、81安打、
32本塁打、69打点、12盗塁、投手として13試合(67回)、4勝1敗、防御率3.49、奪三振87は、一人で何人分もの活躍をする正に超人級の活躍です。当面は、大谷翔平が出場する7月12日(日本時間13日)のオールスターゲーム、その前日の12日(日本時間13日)にはホームランダービーに日本人選手では初出場ですから楽しみなことです。今日10日も間もなく、敵地・​マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場するそうですから、両リーグ最多の3​2本塁打に上乗せする一発が飛び出すか注目しています。
 これと同程度に気になるのが、
藤井聡太王位に豊島将之竜王が挑戦する王位戦七番勝負です。第1局は豊島将之竜王の勝利、第二局は7月13、14日、北海道旭川市の花月会館で行われるそうです。ジックリとテレビ観戦するわけには行かないので、車で移動時間などにラジオで聴くのが楽しみな事です。 

雑感 「旧石器時代前半から、神津島産の黒曜石が人気だった」(R6.6.30) 
 伊豆七島の神津島では、黒曜石で島おこしを図る動きがあると知りました。
 火山国の日本列島には100ヶ所以上の黒曜石原産地があるといわれ、大昔から石器に使われている程度の知識でしたが、
神津島の恩馳島産の黒曜石が切れ味鋭く一番良い品質で人気があったと知りました。そして、神津島ブランドの黒曜石が日本各地の遺跡で発見されていることは、誰かが島から危険を犯して運んだことであり興味深いことです。約2万年前は海面が今よりも100mも低かったことを考慮しても、伊豆半島から約30kmも離れていますから、流れが激しい黒潮海流に流される危険な船旅が待っていたはずです。それに、伊豆の河津町の段間遺跡には計500kgもの神津島産の原石が発見されているころから、黒曜石の集積所と考えられ、ここから日本各地に運ばれたと推測されるそうです。きっと、大昔の河津町辺りには、外洋航海に慣れた人が住んでいて、伊豆半島と神津島を頻繁に往復していた採石専門の人がいたのでしょう。
 ヨーロッパの地中海辺りでは、約1万1000年前に地中海を往来していた海洋民族がいたとされますが、日本列島では、それより倍以上古い3万5千年も前の旧石器時代(約3万8千年前から1万6千年前)から、伊豆半島と神津島を往来していたことで世界最古の外洋航海が証明されるようです。 

雑感「縄文文化と長江文明はお互いに影響して発展したか」(R3.6.26) 
 先般、ユネスコが「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産に登録するよう勧告したと知り嬉しく思っています。考古学では、この縄文文化と同時に、揚子江中流域の現在の湖南省辺りで栄えた「長江文明」が注目されているそうです。「長江文明」は、これまで中国で一番古いと言われていた「黄河文明」より数千年も古いとされ、「黄河文明」が麦中心だったのに「長江文明」は水田稲作が盛んだったことから、この稲作とともに住んでいた江南人も日本列島に多くやってきた痕跡があるそうです。揚子江中流域の水田稲作農業の遺跡として「河姆渡遺跡」などが発見されています。
 面白いのは
江南人は、後に呉・越・楚などの国々を作った民族と考えられ、これらの国々も徐々に土地争いが激しくなったのか、負けると土地を捨てて、流民となってベトナム方面やボートピープルとなって日本列島に渡ったと推測されています。つまり、日本列島は負け組の集まりなのでしょう。更に面白いのは、江南人は“倭人”と呼ばれていたことで、この倭人は目が細く、鼻は低く、体毛は薄く、縄文人とは特徴が違うことから、日本列島に多く渡来して縄文人と融合して“弥生人”になった可能性が高いそうです。
 とかく全てのことが、朝鮮半島を経由して稲作などの文化が伝わったと主張する人達が多いようですが、最近では、揚子江下流域から黒潮に乗って直接、沖縄や九州辺りに渡った可能性が高いことが証明されつつあるそうです。現在でも、ベトナムに近い雲南省の苗族は日本人に顔立ちが似ていて、住む土地も気候も日本に似ていて、稲作中心で宗教観や風俗が日本に近いそうです。勿論、逆に日本列島から中国大陸や朝鮮半島に様々の文化や稲作が伝わるなど、人々の交流が深いことも解明されつつあるそうですから楽しみです。 

雑感 「天井吊り下げタイプの蝿取りリボンに想う」(R3.6.8) 
 コロナ禍のおり、換気のため窓や玄関を開けておく事が多いのですが、長時間開けたままに出来る季節は短いものです。それに開けたままでは、蝿や蚊などが家の中に出入り自由では気になるものです。そこで先日、100円ショップで昔懐かしい蝿取りリボンを見つけたので5~6個購入しておきました。
 思えば、富士山麓では昔から酪農が盛んで、酪農専業以外の家でも豚や羊、ヤギ、鶏などを普通に飼育していました。しかし当時の難点は家畜が出すの排せつ物の処理が不十分で、悪臭や蠅などの害虫の発生して、昔ながらの網戸の無い家には遠慮なく出入りしていたものでした。そこで、生家でも豚や鶏小屋、トイレ、台所など至る所には、蝿取りリボンが常に取り付けられ、数日後にはビッシリと蠅などがくっ付いていたものでした。それでも気休め程度のことで、出来立ての料理に蠅がたかりそうになるのを新聞紙などで必死に追い払うのは子供の役目で、そんな光景は日常茶飯事のことでした。
 最近では、蠅を見つけることは本当に少ないのですが、先日、開放した窓から蠅が入って来たので、気休めと思いつつ買い置きしてある
蝿取りリボンを三個取り付けました。取り付けて一週間ほど経過したのですが、リボンにくっ付いた蠅は二匹だけです。それでも、この蝿取りリボンのお陰で、子供の頃の思い出をたくさん思い出した数々に浸っています。そこで駄作を一句
 “窓開けて 蝿取リボン 蝿を待つ”.
 “懐かしや 蝿取リボン かわすハエ” 

雑感 「縄文遺跡の登録は世界四代文明を見直すキッカケになるか」(R3.5.28)
 ユネスコが、青森県の三内丸山遺跡など「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産に登録するよう勧告したと報じられました。大変喜ばしいことであり、世界四代文明を塗替えるキッカケになるのかと期待しています。
 さて世界四代文明は、チグリス・ユーフラテス川、ナイル川、インダス川、黄河という大河流域で発達しますが、それらの文明を築いた民族は戦争や疫病、飢饉などで滅亡したか、その土地を捨てたと見られるそうです。これらに比べて縄文文化(1万3千年前~紀元前660年頃迄)は、世界四大文明よりはるかに古く長く、日本列島で多様な文化を育み歴史は途切れるこみとなく連綿と続いて、その延長上に現代日本人の生活の基盤があるとされます。例えば、食事の調理は土器で煮炊きし、箸を使う習慣は縄文から続くもので、日本人の手先の器用さの根拠とされます。他にも、一万年以上も古い縄文の遺跡からは、漆塗りの器が出土しており、日本列島の高温多湿の気候から腐敗や虫食いを防ぐ術を知っていたと見られています。なお日本列島は、一万年以上の古い遺跡発掘が難しい理由として、火山の噴火や地震、津波などの災害が多いことで破壊や埋没していることや、高温多湿で山野にはブナ林や広葉樹、山菜などの植物が多く繁殖し、腐敗し易い土壌が多いことがあると聞きます。
 とかく「
日本の発展は何もかも渡来人のお陰」とする人が多いようです。
 縄文の終わり弥生の始り頃は、大陸側で戦争や飢饉の発生から、度々、日本列島に難民・移民となって数万人が押し寄せたとしても、それまで一万年以上の長期間に培った日本人本来の気質や伝統を大きく変化するまでは無かったはずです。近年も、日本に数百万人の外国人が訪問や移住で往来しても、日本人の生活習慣や言語に決定的な影響を与えていないのと似ていると思います。 

雑感 「皇居周辺に銅像が建立されるような英雄は現われるか」(R3.5.23)
 随分前のことですが、各地の銅像巡りが趣味という方から、手始めに皇居周辺の銅像巡りを薦められ、一度だけ実行したことがありました。
 皇居周辺の銅像として有名なのは、楠木正成像、
和気清麻呂(わけのきよまろ)像、北白川宮能久親王像、大山巌像などが知られています。中でも、楠木正成は鎌倉時代末期、後醍醐天皇の倒幕の呼びかけに応じて挙兵し、鎌倉幕府の大軍を破ったあと、天皇に背いた足利尊氏勢と孤軍奮闘して、湊川(みなとがわ)の戦いで最期を迎えた武人です。また、下級貴族の和気清麻呂は、奈良時代末期に、身の程知らずにも皇位を狙う天下の悪党の仏僧・弓削道鏡(ゆげのどうきょう)から皇位を護った文人として知られています。
 仏僧の道鏡は、第46代孝謙(こうけん)天皇・第48代称徳(しょうとく)天皇と二度も天皇を務めた女性天皇からの寵愛を受け、天皇の地位を譲り受けることを画策しますが、和気清麻呂は寸前で悪巧みを見破って史上初の民間天皇の誕生を食い止めています。当然ながら、和気清麻呂は、孝謙天皇と道鏡から怒りを買って、流罪など厳しい仕打ちを受けますが、逆境に耐えて復位した後には、桓武天皇に進言して平安遷都を実現させた功績があります。
 そして今も、大手町の和気清麻呂の銅像の視線の先には、平安時代、朝廷に反旗を翻し、関東一円を手中に収めようとした平将門首塚(将門塚)に睨みを利かせています。因みに、仏僧・道鏡は足利尊氏•平将門と並んで「
日本三大悪人」の一人と伝えられています。昨今、皇室も現代の悪人に狙われて、何かと危機にあると言われていますが、第二の和気清麻呂や楠木正成が現れるのか注目しています。 

雑感 「映画“東京物語”“東京家族”“息子”を観て、尾灯を読む」(R3.5.4) 
 コロナ禍から巣ごもり生活がこんなにも長く続きますと、個人的には男料理やプチ湯治を楽しんだり、或いは映画鑑賞や読書の機会が多くなっています。最近では、小津安二郎監督の「東京物語」、山田洋次監督の「東京家族」「息子」、そして三浦綾子の短編小説「尾灯」など家族をテーマにした映画観賞や小説を読む機会がありました。共通しているのは、年老いた親と息子や娘家族たちの触れ合いから、核家族、相続問題、家制度の崩壊、老いと介護など、近年の日本が抱えた現実問題を考えさせる内容でした。
 小説「尾灯」だけは北海道が舞台で、長男からの「泊まりがけで遊びに来て」との手紙を真に受けて旭川に向かいますが、長男の嫁やかつての部下にも迷惑がられ、あげくには帰宅時には終電車に乗り遅れる話でした。映画の「東京物語」「東京家族」「息子」は、いずれも、東京に住む息子たちの家に、久々に息子や孫らと会うことを楽しみに上京するも邪見にされる内容でした。「東京物語」は昭和28年公開ですが、老夫婦は息子や娘家族に邪見にされ、孫もなついてくれず、途方に暮れた老夫婦は「
とうとう宿なしになってしもうた」と寂しく語る場面は身につまされます。そして、戦後間もないのに、家族の崩壊が進んですることを知ることができます。
 想えば、我が家にも両親が元気な頃は度々上京していましたが、仕事の多忙を理由にこんな思いをさせていたのかと回顧する昨今です。そして、短編小説「尾灯」からは、「後で気付いても遅い」「すべてが後の祭り」ととどめを刺された気持ちになります。最近、「こども庁」の創設が話題になっていますが、子供の健やかな成長環境の整備は勿論のこと、健全な家族の立て直しにも本気を出して欲しいと思っています。 

雑感 「“ハンカチの木”に花咲いて 春来たり」(R3.4.15) 
 ハンカチノキは、中国の四川省・雲南省付近原産と言われ、花についた白い大きな2枚の苞(葉の変形したもの)が垂れ下がり、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などの別称があります。都内では、小石川植物園、深大寺植物園、田無演習林など数か所にあるだけの、大変珍しい木と聞きます。
 昨日は近所の一般家庭に植えられた“ハンカチの木”に今年も花が咲いたと知りました。この“ハンカチの木”は、花が咲く迄20年近くかかったそうで、植えた人が「今年こそ咲きそうだ」と語った年の春先に亡くなっています。亡くなると本当に花が咲いたので、その写真を仏壇に飾ってあげたそうです。三回忌のときは風の強い日で「
ハンカチを振るが如きの三回忌」と詠み、仏壇の写真も新しくしてあげたそうです。今年も咲いたばかりで、花や葉もまだ小ぶりですが、昨夜来の風雨にも耐えて咲いています。
 “ハンカチの木に 花咲いて春来たり”
 “ハカンチの木の 花揺れて知る命日”
 “ハンカチの木の 花咲いて何想う” 

雑感 鯉のぼり 都会の空は 気をつかう」(R3.4..4) 
 中国の黄河上流には竜門と呼ぶ激流が続く難所があって、そこを登ることができた鯉は龍になれるという“登竜門”伝説は受験などのたびに親や先生に聞かせられたものです。日本の“鯉のぼり”は、江戸時代将軍家に世継ぎ誕生を祝い飾るようになったそうですが、時代の変遷とともに庶民もこれにあやかり、男の子が様々な困難を乗り切って大成することを期待して広まったのでしょう。
 先日、古くからのお客様の自宅近くを通りがかると、“鯉のぼり”を準備しているところでした。久しぶりでしたので声をかけますと、御孫さん二人が男の子なので、被れるサイズの兜などの五月人形とあわせ、鯉のぼりも奮発したとのことでした。私も男四人兄弟ですので、今頃の季節には庭先に父親が大型の“鯉のぼり”を上げてもらった事が蘇って来ました。郷里では敷地に余裕がありましたので、コンクリート製の造り付けの土台あって、それに竹竿を立てて5m大の鯉のぼりを上げていました。
 こちらのお宅では、下段の写真のように、20cm幅のベランダの壁にBSアンテナ金具を取り付け土台にして、伸縮式のポールを立てて、三方から張りを持たせていました。田舎町の屋敷が広い地域と違って、都会の住宅密集地では大型の“鯉のぼり”を上げることは難しいようですが、隣家まで5mほど離れていたなら、3mくらいの鯉のぼりを泳がせることが出来ると思います。それでも、風車が回る音が近隣に迷惑をかけないかと気を遣っていました。
 “鯉のぼり 祖父母の想い 天高し”
 “跡継ぎの 目出度き家の 鯉のぼり”
 “上げ下げも 孫より楽し 鯉のぼり”
 “鯉のぼり 登竜門の 方角は” 
 “鯉のぼり 都会の空は 気をつかう”

 “風かげん 孫と見上げる 鯉のぼり”
 “鯉のぼり 大きさ高さ 競い合い”

 “鯉のぼり 少子化知る 目安かな”
 “鯉のぼり 大志で膨らみ 雲の上”

雑感 「他人を見る眼で見なければ自分の本当の値打ちはわからない」(R3.4.1) 
 1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」とも言われ、今年は早くも、おからの別称「卯の花」から転じた「うづき」の4月です。早朝、我が社のカレンダーを捲りますと、4月の標語は「他人を見る眼で見なければ自分の本当の値打ちはわからない」 とあります。自己評価するときは、厳しい眼で自分を見つめよと言うことでしょうが、“他人からの評価は、自己評価の半分以下”とも言われるもので、常に自分には甘いものです。
 そこで連想したのは、「
つもりちがい十ヶ条」でした。
 「つもりちがい十ヶ条
 高いつもりで低いのが  教養
 低いつもりで高いのが  気位
 深いつもりで浅いのが  知恵
 浅いつもりで深いのが  欲望
 厚いつもりで薄いのが  人情
 薄いつもりで厚いのが  面皮
 強いつもりで弱いのが  根性
 弱いつもりで強いのが  自我
 多いつもりで少ないのが 分別
 少ないつもりで多いのが 無駄
 これを読むたびには、その時々で幾つかは心当たりあるもので、そして、耳が痛いと思い反省すること度々です。

雑感 「国立3・4・10号国立榎戸線」は3月27日開通」(R3.3.27)
 JR中央線の国立駅の南口ロータリーからは、道路幅員43.6メートルの通称「大学通り(二十四間通り)」と呼ばれる大通りがJR南武線・谷保駅まで直線で伸びています。この道路の左右には、ソメイヨシノの桜並木が植えられ、国立の街のゆとりとセンスあるイメージアップに貢献していると思います。
 昨日(23日)は、久々にこの道路をクルマで通行しましたので、桜の開花状況も気になり、大学通りを跨ぐ歩道橋から観察して写真撮影してきました。桜の季節は、この歩道橋からの写真撮影は絶好のアングルなのですが、まだ一分か二分咲き程度でした。素人予測ですが今週末辺りが満開と予測されます。
 なお、JR国立駅東側の中央線ガード下を南北に通る「
国立3・4・10号国立榎戸線」は、ようやく完成し、3月27日(土)に開通されるそうです。これで南口ロータリー辺りの、回遊性、利便性はかなり良くなるのでしょう。画像は現場に掲示してありました。

雑感 業務用エアコンは、簡易点検、定期点検の義務があります」(R3.3.21) 
 汚れ切ったエアコンや室外機を見かけると、そのような施設では長居無用と思うことがあります。最近、相前後してビル清掃業者と某市役所の方と話をする機会がありました。ビル清掃業者は「最近はコロナ禍でエアコン洗浄の需要が多い。今年の年度末は、市の関連施設でも注文が多かったが、相当の期間洗浄していない所が殆どでした」と語っていました。一方、役所の方は「今年は予算に余裕が出たので、コロナ感染症対策の一環として多くの施設で年度末にエアコンを洗浄している」と事情を語っていました。市町村が管理する施設は、保育園、幼稚園、養護・介護施設、児童館、小・中学校、公民館、図書館、郷土資料館、市民ホール、集会所、消防団施設など意外と多いものですが、日常業務に追われエアコンや換気扇の洗浄までは行き届かないのでしょうか。
 それは、民間施設も似たようなもので
盲点になっていると見られます。
 エアコンや換気扇の汚れは、カビやホコリ、ハウスダストの原因となる上、感染症対策のためにも清潔に保つことが大切と言います。特に、不特定の人が集まる飲食店、映画館やホール、電車やバスなどは、一般家庭以上に神経を使って欲しいものです。それに、フロン排出抑制法では、
業務用エアコン等のすべての機器に3ヶ月ごとの簡易点検を、一定規模以上の機器には1年または3年ごとの有資格者による定期点検の義務があり、点検義務を怠り、行政から「指導→勧告→命令」を経て、違反した場合は50万円以下の罰則もあります。軽視されがちなエアコン洗浄ですが、我が社でも“他山の石”にしたい話です。因みに当社のエアコンは家庭用ですが、昨年末に分解洗浄を行っており、フィルター洗浄は月に一回は励行しています。 

雑感 「トップダウンとは、トップが現場に下りること」鈴木修会長 (R3.3.18) 
 一般的に言われるトップダウンとは、日本語で上意下達を意味していますが、スズキの鈴木修会長は「トップが現場に下りることだ」と語っています。
 静岡県浜松市の軽自動車工業“
スズキ”を、世界的な小型車メーカーに育てた鈴木修(91)会長は、先般、今年6月の株主総会で会長職から退くと発表されました。同会長は1978年に社長就任以来、「中興の祖」「カリスマ経営者」として知られ、経営・人生にまつわる数々の名言・至言を残しています。
 記憶に残り多少でも、その精神をマネている話として、まず「ボトムアップ(下意上達)とはコストアップ。トップダウン(上意下達)はコストダウン。下からの積み上げで決めようとすると、議論百出で時間ばかりかかる。トップダウンこそコスト削減の近道だ。」そして「トップダウン(上意下達)はトップの号令で動くことではなく、
トップが現場に下りることだ」とかみ砕いています。これを聞いたとき、実に核心を突いた至言と受け止めたものでした。また、「コスト削減は結果だ。現場に金が落ちている」「一円刻みでものは考えなければならない。一円ですよ、勝負は」と語っておられ、このような徹底した現場主義は規模の大小に関わらず大切なことと思っております。最近では、インドやハンガリーでも現地生産され、更に販路を中東、​アフリカ、EUでも広げる反面、中国での生産からは一早く撤退しています。
 なお、2019年に行われた鈴木修会長とトヨタの豊田章男社長との対談が「ここだけの話」と題してユーチューブで閲覧することができます。 

雑感 「国立市北でみられる“建築限界”の建物のこと」(R3.03.13) 
 “建築限界”とは、駅のプラットホームなどの建造物のほか、信号機、標識などを軌道に近づけることができる限界のことで、鉄道関係者、特に保線員や列車見張り員(列見)などの皆さんは詳しいはずです。
 さて、近所にある鉄道線路の跡地付近で線路跡や建物にカメラを向ける方を見かけることがあります。きっと、熱心な鉄道ファンの方なのでしょう。ここにはJR中央線の国立駅から鉄道総合技術研究所(鉄道総研)の引き込み線があったのですが、20年近く前に廃線になっています。廃線跡の大部分は“ぽっぽみち”と名付けられた遊歩道になっています。また、その名残の一つとして、鉄道総研関連の四階建ての建物があります。この建物の階段の作り方で“
建築限界”と言う言葉が理解できる施設です。“建築限界”と言う言葉は一見建築用語のようですが、実際は交通工学或いは鉄道用語なのでしょう。
 なお、電車の接近を工事関係者に知らせる列車見張り員(列見)の経験がある友人の話では、「在来線の近くで立哨する際は、枕木の端からスコップ1本分、約1メートルは離れろ」と言われているそうです。
 写真の建物は、国立市北二丁目にありますが、鉄道総合技術研究所(鉄道総研)の関連施設のはずで、引き込み線があった当時の名残です。 

雑感 「“江の島道”は神奈川県の江の島や大山に向かう古道でした」(R3.3.9) 
 最近、神奈川県伊勢原市の大山詣り(阿夫利神社)の旅番組で、大山からの江の島方向の相模湾や相模平野の絶景を知り一度は行きたいと思っています。
 さて、立川市や国立市内で「
江の島道」という表示や施設を見つけることができます。だいぶ前ですが、この「江の島道」沿いに現場がありましたので、「なぜ江の島の名が付いたのか?」と由来を質問したことがありました。すると「“江の島道”は江戸時代には伊勢原市の大山詣りが盛んで、大山詣りと江の島巡りはセットだったそうで、道路名はその当時の名残りでしょう。」と教えられたのです。それにしても、江の島までは100キロ近い距離があるのに、昔の人は随分と遠方の目標を道路名にしたものだと思ったものです。
 地図で確認しますと、立川の砂川宿辺りから南方に道が伸びていて、立川市幸町、立川市立第八小西側、国立市の東京女子体育大学西側、更に国立市谷保の万願寺の渡しを経由して、鎌倉街道(大山道)、大山、江ノ島方面に伸びています。大山道は大山参拝が盛んになった江戸時代に、主に関東の四方八方の道が大山に通じるように整備されたようです。
 ウィキペディア(Wikipedia)によると大山道の主要なものに、青山通り大山道、府中通り大山道、八王子通り大山道、柏尾通り大山道、田村通り大山道、羽尾通り大山道、六本松通り大山道、蓑毛通り大山道があるとあります。「全ての道はローマに通ず」ではありませんが、まるで「
関東の全ての道が大山に通ず」のような全盛の時代があったそうです。
 “江の島道”も、大山道の支線の一つのような道路だったでしょう。
 

雑感 「中央線高架、天沼陸橋、地上駅、踏切の名残などのこと」(R3.03.5) 
 「JR中央線高架、天沼陸橋、地上駅、踏切の名残り」と並べましたが、関連している話です。先日、久々に高架化されたJR中央線を新宿まで利用しましたが、相変わらず「荻窪」駅の前後は、線路や駅も地上駅でした。高架になりますと、街の分断解消や踏切が無くなり人身事故も激減していると聞きます。
 さて、当社はJR荻窪駅に近い青梅街道沿いの
天沼で昭和50年に創業ですから気にしている場所です。当時聞いた話ですが、荻窪駅付近が高架出来ない理由は、天沼陸橋が邪魔だからそうです。天沼陸橋は、戦前、中島飛行機・荻窪工場等への円滑な物資輸送路として工事が始まりましたが、建築中に空襲で破壊されました。それでも戦後に工事を再開して昭和31年に完了しています。
 つまり、先に陸橋が完成したため工事の邪魔になったと言う理由でした。
 無理に高架にするなら、まず道路側を地下化するなどの迂回路が必要になります。ただ荻窪駅付近の地下には、青梅街道を露天掘りした地下鉄丸ノ内線があり、かなり深い地下道になるはずです。この程度なら技術的に可能でも予算は高額になりますから、関係者は二の足を踏むことになります。更に、荻窪駅付近で気付いたことは、駅東側に踏み切りの名残りがあったことです。この踏切は、旧青梅街道が線路を横切っていた当時の名残りで、現在は工事車両の出入りや、万が一、天沼陸橋が通行止めされた場合の緊急用として残してあるのでしょう。
 

雑感「忍耐とは自分を抑える事ではない。希望をもって耐える事である」(R3.3.1) 
 1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」とも言いますが、今年も“草木の芽吹く”からとされる「いゃーよい(弥生)」の三月です。早朝、我が社のカレンダーを捲りますと、3月の標語は「忍耐とは自分を抑える事ではない。希望をもって耐える事である。」とあります。
 コロナ禍の中で日本だけでなく世界中で耐えることを余儀なくされていますが、改めて“
忍耐”という言葉の意味を噛みしめています。人類はコロナ禍から忍耐を学ぶのでしょうか。
 解説を、そのまま掲載しておきます。
 
近頃「忍耐」という言葉を使う機会が少なくなってきたうよに思います。物資の少ない時代を体験されている年配の方々にとっては、その当時は、衣食住という生活の基本的なことさえままならず、「耐え忍ぶ」ことを日常なごく当たり前のこととして受け止めていた記憶があると思います。忍耐というものは、人間の心身を鍛えてその能力を伸ばしていくため、また社会生活においての和を図るための心掛けとして、今の時代にこそ、なお更必要なものだと思います。ただ、それが何の楽しくもない展望もなく、現状維持だけのために自分の心を押さえ込む、というようなものであっては意味がありません。耐えなければならない事の本当の意味を知り、いつの日にか飛躍するために、自ら進んで耐えようとする勇気と希望を伴ってこそ価値があります。自分を支える心の柱が、自分の将来への強い情熱と確信から成り立っていることに誇りを持って進んでいきたいものです。 

雑感 「昭和天皇は『二・二六事件』当時の国民の貧困を知らなかった」(R3.2.25)
  昭和11年(1936年)の『二・二六事件』から、明日で85年となります。
 昭和天皇は、よくテレビ小説を視聴されていて、1983年(昭和58年)放送当時「おしん」を視聴されて「ああいう具合に国民が苦しんでいたとは、知らなかった」と述べられたそうです。また、“おしん”の原作と脚本を担当した橋田壽賀子氏は、おしんの誕生年の設定を昭和天皇と同年の1901年(明治34年)とし、その意図は「昭和天皇にご覧頂くためであった」と語っています。
 さて、「
二・二六事件」の反乱軍を指揮した青年将校らの目的は、「昭和維新の歌」で「権門(けんもん)上(かみ)に奢れども国を憂うる誠なく」とうたって当時の政権を破壊し、反共の北一輝らの影響を受けた「皇道派」を中心とした天皇親政の実現でした。青年将校らは、陸軍首脳を通じて昭和天皇に政党や財閥を排除し天皇親政の国家を樹立する昭和維新を訴えています。そして、侍従武官長・本庄繁陸軍大将は「御前に進むこと13回」も青年将校たちに同情的な進言に対して、昭和天皇は当初からそれを認めず「賊軍」と断じて、「自ら近衛師団を率いて鎮圧する」との意向を示しています。歴史にIFは無いは鉄則ですが、当時、昭和天皇が国民の塗炭の苦しみを知っていたなら、昭和維新の結末はどうなっていたかなどと、つい同情的に考えてしまいます。
 事件後、反乱軍とされた青年将校2人が自決、青年将校13人と民間人6人に死刑が下り銃殺され、参加した兵士は激戦地に転任され
皇道派は壊滅し、陸軍の主導権を争っていた統制派の力が強まり軍が政治を意のままにする契機となったそうです。昭和天皇は昭和天皇独白録で、積極的に自分の考えを実行させたのは、終戦のときと、二・二六事件のときだけだったと回顧されています。

雑感 「駿河国(静岡県東部)の今川家は、杉並区今川に名を残す」(R3.2.21) 
 当社は昭和50年、杉並区天沼で創立しましたので、杉並や中野辺りにも多くの御客様がおりました。そこで知ったのは、杉並区井草や中野区鷺宮、練馬区中村辺りは今川家の知行地で、幕府から特別待遇を受けていた事です。今川家は足利宗家の継承権を持つ吉良家の分家で、義元の時代は駿河(静岡東部)に君臨して「海道一の弓取り」といわれました。この駿河に家康(竹千代)は1549年7歳で人質となり、義元が1560年の桶狭間の戦いで信長に敗北するまで人質でした。その後は義元の子・氏真は家康の庇護を受け、更に氏真の子・直房が継ぎます。
 直房は儀式や典礼を司る役職
高家として幕府に仕え、家康没後に東照大権現として祀りたいと朝廷と交渉役を務め実現しました。この功績等から1645年に三代将軍・家光から井草や鷺宮一帯を賜り、今川の地名や菩提寺の観泉寺、青梅街道の八丁等に名残りがあります。
 因みに戦国時代は、各地で始まりも終わりも、武将らへの関心も見解もまちまちですが、個人的には概ね東海道沿いで起きた戦いに関心があります。
1554年「村木砦の戦い」2月、鉄砲伝来から11年、信長が実践で使用して今川義元に勝利。
1554年「甲相駿の三国同盟」3月、武田信玄、北条氏康、今川義元の同盟。
    上杉謙信に対抗する他、台頭著しい信長に対抗する目的があったとされる。
1560年「
桶狭間の戦い」信長軍と今川義元軍の合戦。信長が義元の首をとる。
    今川氏の人質だった松平元康(家康)は今川軍千余を率いて先鋒を務めた。
1562年「清洲同盟の結成」元康(家康)と信長の同盟。元康は今川と断交を決断する。
1569年「
大宮城の戦い」今川氏側の駿河・大宮城(現・富士宮)の富士氏を信玄が侵攻。
1570年「
姉川の戦い」信長・家康軍VS浅井長政・朝倉景健軍の戦い。信長側の勝利
1573年「
三方ヶ原の戦い」徳川・織田両軍が敗戦するも、信玄の急死で西進を断念。
1575年「
長篠の戦い」信長・家康連合軍と武田勝頼の軍勢が激突。武田軍が敗北。
1579年「築山殿と松平信康の悲劇」養父・義元の命で家康に嫁いだ瀬名姫は信康をもうけ
   築山殿と呼ばれた。信康に嫁いだ「徳姫」は信長の娘であり、徳姫から信長への手紙
   に信康と不仲や、築山殿は武田勝頼と内通していると密告。信長は築山殿の殺害と
   信康の切腹を家康に命じる。信長からの妻子の殺害命令に家康は生涯恨みを持つ。
1582年「
甲州征伐の戦い」3月、信長と家康は勝頼に勝利し、家康は遠江、駿河を得た。
1582年「本能寺の変」6月21日。後に家康は光秀の親族南光坊・天海を側近に取り立てた。
1582年「清洲会議」7月16日。織田家の継嗣問題及び領地再分配に関する会議
1584年「
小牧・長久手の戦い」秀吉と織田信雄VS家康陣営の戦い。家康陣営の勝利
1600年10月21日「関ヶ原の戦い」は天下分け目の大決戦といわれる。
 

雑感  「“南部鉄瓶”で鉄分を補給して免疫力を高めています」(R3.02.17) 
 郷里の富士宮市西側に隣接する山梨県南部町は源氏南部氏発祥の地であり、後に子孫が奥州に移り住み、南部藩として永く栄えました。鉄器を造りはじめたキッカケは、藩主が茶道を嗜んだことからで、祖先の出身地・甲州から鋳物師を、京都から釜師を呼び寄せたのが“南部鉄器”の始まりだそうです。今でも多くの国民に重宝されるのは、無骨で頑丈そうな風合いが好まれることや、鉄器から滲みでる純鉄は、不足しがちな鉄分補給に効果的だからでしょうか。そもそも、鉄分は吸収率が悪く、一日に必要な鉄分は食物からは一割程度ですから、鉄器から出る鉄分の補給は極めて効率的と思います。
 贈って頂いた“南部鉄瓶”は、岩手県の生産地に近い出身の友人からですが、毎日、この鉄瓶で沸かしたお湯でお茶やヒーヒーなどを飲んでいますと、鉄分不足は感じなくなっています。静岡県富士宮と岩手県は一見縁遠いのですが、南部鉄瓶を使うようになり、更に南部藩の歴史を知ると身近に感じております。
 付け加えますと、昭和50年に開始された日本の
伝統工芸品の指定第一号は「南部鉄瓶」だそうですから使うたびにズッシリした鉄瓶の重さ同様に有難さが伝わります。また、改めて山梨県の地図を見ますと、南武町は静岡県側に突き刺さるように位置しており、海が欲しかった武田信玄の思いが感じられます。

雑感 「世界的なコロナ禍の中、クーデターや震災を心配する」(R3.02.14) 
 コロナ禍が続く中では、重大な災害や事件に巻き込まれる心配をする必要があると思っています。理由は、“感染症+大災害・大事件”は「単なる偶然でしょう」と簡単に言えないほど連動していると言われているからです。
 まず、1918年から約20年間も世界的に大流行したスペイン風邪では、世界で約4000万人が、日本でも1918 年から1920 年にかけて2 回流行し、約38万人が死亡しています。間もなく起きたのが1923年の関東大震災で約10万人の犠牲者が出ました。つまり、感染症の犠牲の方がはるかに多かったのです。
 他にも幕末期の、1854年に安政東海地震、1855年に安政江戸地震、そして3年後の1858年から約3年間はコレラが大流行しています。最初は1858年米国船の乗員が長崎にコレラ菌を持ち込んだことが発端で、徐々に東に移動して江戸だけでも約3万人の死者がありました。このコレラ感染症で「日本人の外国人に対する見方は大きく変わった」と言われ、1858~1859年の安政の大獄、そして天下をひっくり返した明治維新へと時代は一気に大きく動いたとされます。
 最近では、今年1月1日の英国のEU離脱、2月1日のミャンマーのクーデター、また、昨日2月13日深夜の福島・宮城の震度6強の地震は、世界的なコロナ禍の中で、世界中の何処で天災や大事件、異変が発生しても関連づけがちですが、改めて“
備えあれば患いなし”を肝に銘じたいと思います。 

雑感 「“建国記念の日”に日本に伝わる多くの昔話を想う(R3.02.11) 
 “建国記念の日”の趣旨は「建国をしのび国を愛する心を養う」とあります。
 初代の神武天皇が即位した紀元前660年を元年として始まることで、世界で群を抜いて古い国家です。何も「古いから優れて有り難い」訳ではありませんが、長ければ長いほど伝統が育まれ、奥行が深まることは必然です。その証の一つに民間隅々に伝承されている“
昔話”があります。昔話や民話はその民族や地域に語られている時間の間だけ実在すると言われます。つまり、その国や民族が途絶えたなら、そこの昔話も同時に消える儚い運命です。正に、侵略し征服したなら他国、他民族の歴史を全て消し去る焚書坑儒の典型に見えます。
 生まれ育った富士宮周辺にも多くの昔話が伝承されてきました。「むかしむかしあったとさ・・・」「あるところに・・・」などと時代も場所も漠然と始まり、「狐に化かされた話」「底なしの池」「かぐや姫」「山の背比べ」「かちかち山」等々を祖父母らに聞かされ育ったものです。過去、日本最大の国難とされる約800年前の“元寇”で、仮にモンゴル帝国に負けて日本民族が淘汰されたなら、このような昔話は勿論、皇室や言語など様々の伝統文化は悉く破壊・廃止され、蒙古の英雄伝や騎馬民族の自慢話に塗り替えられたはずです。
 そして、今日の“建国記念の日”に当り、多くの昔話が伝承されている日本に、改めて誇りと自信、魅力を感じているところです。
 “日の丸や 風切り誇る 建国日”
 “建国日 日の丸掲げ 満ちる信” 

雑感 「コロナ禍の最中、自宅で”プチ湯治”を楽しむ」(R3.02.10)  
 昔の湯治は、自分たちで湯治場に調理器一式や食材、寝具、テレビなどを持ち込んで自炊しながら、長期滞在していました。祖父母や両親も富士川沿いの山梨県側にある下部温泉峡に湯治によく出かけていたものでした。
 さて、コロナ禍で外出もままならず、温泉地は勿論、近くのスパや銭湯に出かけるのも控えがちな毎日が続いております。そのような折、自宅で気軽に出来る”
プチ湯治”が注目されています。これを真似て、休日には自宅の風呂に有名温泉地モドキの入浴剤を入れて、朝昼晩と何度でも温泉気分を満喫することがあります。自宅なら、宿代も交通費も無料で、誰にも気を遣うことなく好きな時間帯にのんびりと長風呂を楽しむことができます。欠点は、温泉独特の匂いや雰囲気がないことや、多少は電気代・水道代のアップすることです。この程度の欠点を補って余りあるのは、爽快感と満足感で、気分をリフレッシュすることで明日への英気を養うことが出来ると思っています。
 いずれは、風呂場の入り口に温泉のれんを掲げたり、銭湯絵師が描いた絵画や防水テレビなどを準備すれば、より一層温泉気分もアップすると思っています。昔、会津の小原庄助さんは“
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで身上つぶした”と謡われていますが、そうは言われない程度に巣ごもり生活を楽しみたいものです。 

DIY「人感センサー付」や「明暗センサー付」LEDで防犯対策(R3.02.07) 
 「人感センサー付LED電球」や「明暗センサー付LED電球」を自宅の内外にDIYで取り付けて防犯対策や事故防止対策をしているお宅がありました。
 「
人感センサー付LED電球」は、センサーが反応する場所に人や動物等が入るとLED電球が点灯して足元を照らしたり、或いは周囲に人や動物の接近を知らせるするものです。「明暗センサー付LED電球」は、センサーで昼間帯や明るい場所では自動消灯して、夜間帯や暗い場所でも自動点灯するものです。
 取り付け場所は、玄関灯、門灯、駐車場、庭のライトアップなどで、常夜灯や防犯灯としてです。人感センサーが感知する距離は5~8mとカタログにありましたが、そのお宅ではセンサーの真下10数mでも反応していました。取り付け場所として注意が必要なのは、人通りが多いと何度も点灯することや、草木があると風の強い日は、草木が揺れるだけで反応することだそうです。
  写真は一見スピーカーに見えますが、コード付きソケットに約千円の「人感センサー付LED電球」と適当なサイズの植木鉢を利用して、雨や雪で電灯が濡れないように傘を取り付けたものです。5年前に取り付けたそうですが、随分と長持ちするようです。 

雑感 「黙読・黙食・黙浴・黙乗・黙動・黙走・黙煙・黙買・黙演」など(R3.02.01) 
 新型コロナウイルス対策で発令中の緊急事態宣言は、一か月程度期限を延長する公算が強く、引き続き不要不急の外出や三密を控えるなどの自粛生活が続きそうです。ところで、「」から始まる言葉として、「黙読」「黙殺」「黙秘」「黙認」「黙礼」「黙示」「黙想」などが思いつきます。
 ところが、新型コロナ感染症の感染拡大を最小限にするため、食事中は黙って食べようと「
黙食」、銭湯やサウナでも黙って入る「黙浴」などの呼びかけに目が留まりました。この他にも時節柄の造語として、
 〇電車・バスでは黙って「黙乗」
 〇喫煙所でも黙って「黙煙」
 〇スポーツジムでは黙って「黙動」
 〇ランニングも黙って「黙走」、
 〇買い物も黙って「黙買」
 〇舞台は身振りと表情で「黙演」
などが思いつきますが、あまり有り難くないことです。当面は接客や営業をはじめ、人前で語ったり、演じる方々は相当神経を使うことでしょう。そして、ウィズコロナからアフターコロナでは引き続き、除菌をはじめ、マスクや仕切り板で飛沫防止などが“
基本スタイル”として継続するはずです。
 なお、今日から二月“
如月”です。如月の由来は、まだまだ寒さが厳しく、更に衣を重ね着する「衣更着」の説や、気候が陽気になる頃で「気更来」の説があることから、気候が和らげばコロナ感染者は必ず減るでしょう。 

雑感 「鬼という恐ろしものはどこにある 邪見な人の胸に住むなり」(R3.01.29) 
 新型コロナの蔓延から死者総数も相当に増加と思いきや、昨年1~10月の死亡数は前年同期より1万4千人減少と厚労省が発表しています。感染症対策が多方面に影響しているのでしょう。また、警察庁は昨年の交通事故死者数は2839人で、前年の3215人から376人(11.7%)減少と発表。昨年は移動自粛などで交通量の減少が要因とみられます。また、犯罪認知件数は全般的に減少しているのに、親族間の比率が高い殺人は減少していません。在宅が多いと空巣は減っても、顔を突き合わせると憎しみが募るのでしょうか。また、昨年(1月〜10月)の労働災害死者数は585人で前年同期比35人(5.6%)の減少です。
 更に、インフルエンザや肺炎の死者も激減しており、これは同時流行しない“ウイルス干渉”が理由のようです。これらの減少傾向に比べ、昨年の自殺者数は、2019年より750人(3.7%)多い
2万919人と発表されました。自殺は10年連続減少だったのに11年ぶりに増加しています。コロナ禍による倒産や失業から生活困窮者の追い込まれた自殺者を忘れてはならないと思います。
 一休禅師は「
鬼という恐ろしものはどこにある 邪見な人の胸に住むなり」と語っています。地獄なり鬼なりはどこにあるかといえば、みな身心の中にある。「邪見」はまちがった人生観や世界観です。身びいきや見がってなエゴイスティックな人生観や世界観が地獄の世界であり鬼の住むところなのです。 松原泰道『一休さんの幸福論』から

雑感 二色交互に見える「琉球畳」は上品で落ち着きがあります(R03.01.25)
 「鬼滅の刃」の炭治郎が着る羽織の柄が市松模様といわれるのは、江戸時代の歌舞伎の人気役者が着ていたからで、互い違いに並べた幾何学模様は上品で落ち着きがあると思っており、当社の応接コーナーは、この模様に見える琉球畳です。
 さて、
琉球畳は大分県国東半島産の“七島藺(しっとうい)”を畳表に使ったもので、半畳の縁なし畳です。七島イは三角形の断面を持ち、これを半分に裂いて乾燥させて織り込んだもので、普通の井草とは異なり柔道の畳に使われるほど丈夫です。
 それに、琉球畳は一色だけなのに、模様を互い違いに並べることで二色使っているような発色を見せてくれます。これは陽の当たる方角によるもので、時間帯や見る角度で違った表情を見せてくれる楽しみがあります。
 最近、この琉球畳を採用した施工例が御座いまして、先日完成したばかりです。琉球畳は基本的に半畳の縁なし畳ですが、「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」と言う言葉もあるとおり、主に畳に座って生活する日本人には落ち着く形とサイズと思います。益々、炭治郎の羽織模様として評価されるかも知れません。
 “初春を 毀滅の柄が 迎えけり”
 “ハイセンス 市松模様の 青畳み ”

DIY 「室内での凍死は、熱中症の死者の二倍だそうです。」(R3.01.20) 
 我が国では平安の頃から1年を春夏秋冬に分けたうえ、更に各季節を6つに「小寒・大寒・立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至」と分けた“二十四節気”と呼ぶ暦が使われて来ました。この暦は、節目節目の行事や農作業などの基準になってきたはずで、私達の祖先が季節の移ろいを敏感に感じながら生活をして来たことを今に伝えています。
 さて、今日1月20日は“大寒”です。例年、概ね1月20日~2月3日ごろは、1年で最も寒い冬本番を迎えます。厳寒期には、雪下ろし中の事故、猛吹雪やホワイトアウトによる事故などが報じられる他、
室内で凍死する事故は、2017年の例では熱中症死は635人なのに、凍死は1371人ですから倍以上です。対策には室内の保温ですが、壁に断熱効果の高い断熱材を使っても冷気が一番伝わる場所は窓です。足元に冷気が流れ込むコールドドラフト対策には、断熱や厚手のカーテン、或いは、厳寒期は断熱ボードで塞ぐ案があります。特に、睡眠中は免疫機能が低下して「風邪は睡眠中にひく」とも言われますから、風邪ウイルス対策のためにも寝室の保温は大切です。
※ 写真は、一枚170円位の養生シート(プラダン)を網戸とガラスの隙間に差し込んだだけの簡単な防寒対策です。
 “コロナ禍や プラダンシートの 出番あり”

  “窓ガラス 断熱シートで 邪払う”

DIY 「暖房効率が悪い吹き抜けを一時的に塞ぐ裏技の紹介」(R3.01.16) 
 家を建てる際には多くの方が、平屋、二階建て、木造、鉄筋、吹き抜け、地下室、ツーバイフォー工法、在来工法、太陽光発電、二階リビング、床暖房、オール電化、対面キッチン等々を一度はご検討されるはずです。
 今回は今も根強い人気がある玄関やリビングなどの“
吹き抜け”のメリット、デメリットに触れたいと思います。“吹き抜け”の最大のメリットは開放感で、玄関や部屋が広々に感じるし、採光が良くなり、換気効率が高くなり、また2階と繋がり家族の動きを感じることが出来ます。しかしデメリットも多く、窓が高くなるので窓掃除が難しかったり、一階の音や匂いが二階に上ったり、二階の間取りが勿体ないと思われる他、冷暖房効率が著しく悪くなるなどを上げることができます。
 先日、数年前に新築されたお客様に「今年の冬は寒いので、冬の期間だけでも“吹き抜け”をふさぐ方法はないか?」とご相談を受けました。このお宅の抜きぬけの構造は分かっていますので、
突っ張り棒と養生シートで塞ぐことが出来るはずと電話でアドバイスしました。そうしますと数日後に「突っ張り棒は100円ショップで、半透明の養生シート(プラダンシート)はホームセンターで購入して自分で塞いだ。暖房が逃げないので随分暖かくなった。」と連絡を受けました。
 この程度のことでも職人を派遣すれば手間賃が発生しますが、DIY(ドゥ イット ユアセルフ)なら三千円程度で仕上げることが出来ます。なお、養生シート(プラダンシート)は一枚500円位、2メートル前後の突っ張り棒なら一本300円位で購入できるはずです。また養生シート(プラダンシート)は、窓ガラスのサイズに切り数か所を両面テープで取り貼り付けると、室内の防寒や騒音対策にもなる中々の優れものです。
 “吹き抜けの 欠点知るや 寒い朝”
 “厳寒に プラダンシートの 役如何に” 
 “コロナ禍や DIYの 腕を見せ”

雑感 「ウイルスがいたから人間も生き物も誕生し進化した?」(R3.01.13)  
 太古の地球では、火山の噴火、大陸移動、ウイルスや微生物が付着した隕石の頻繁な落下など様々な要因から、約40億年前に原始生命が誕生したとの仮説があると聞きます。この原始生命の誕生を促したと見られるウイルスの研究は神の領域とされる生命の起源と進化に迫るようなものと言われます。
 この仮説を証明する手段の一つとして、地球外の惑星や宇宙から小石や土砂などの試料を採取して持ち帰る“
サンプル・リターン”が注目されています。最近では、ハヤブサ1号は「イトカワ」から、2号は「リュウグウ」から土砂などを持ち帰っており、日本の技術が世界から高く評価されています。また、火星からの“サンプル・リターン”を目的としたNASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で進めているマーズ・サンプル・リターン(MSR)計画のロケットは昨年末に打ち上げられ、順調なら地球帰還は2030年代初頭だそうです。小惑星より引力が強い火星からの持ち帰りは、ロケットも大型になるので大変です。
 勿論、日本も負けておらず、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、火星の衛星「フォボス」からの
サンプル・リターン計画があり、数年中の打ち上げを目指しています。成功すれば火星に生命が存在した痕跡の発見につながると期待すると同時に、持ち帰ったウイルスや微生物が地球を汚染する可能性があるとして、受け入れ態勢も採取以上に慎重です。また逆の、地球のウイルスや微生物を他の惑星に持ち込む恐れも同時に心配されています。

雑感  「風邪の特効薬を開発したらノーベル賞?」(R3.01.08) 
 新型コロナウイルス感染症の話題が注目されて約一年経過しますが、身近では一人として感染者がいないことは幸いなことです。しかし実際は国立市でも、新型コロナウイルスの感染状況は市のホームページで知らされ、1月5日時点で 126人の感染者が見つかり、うち89人は既に退院とあります。それなのに、個人情報が某県のように漏れていないことは良いことですが、簡単に噂が広まりがちな地方ではそうはいかないようです。
 昨年末、ある地方都市で自ら院長として病院を経営する方が新型コロナに感染してしまい、夫婦共に自殺に追い込まれたことを知りました。医師ましてや院長という立場上、世間体から居たたまれ無くなったのでしょう。
 さて、昔から“
風邪の特効薬を開発したらノーベル賞”と言われています。
 新型コロナウイルスも風邪の一種ですから、今回の騒ぎから世界中の研究者が特効薬やワクチン開発に取り組んでいます。勿論、期待はしますがウイルスの数が数百万種と多すぎることや、ウイルスも生き残るため頻繁に変異することから、ウイルス個別のワクチンも特効薬も期待は薄いそうです。
 人類の歴史より、ずっと古い太古の昔から存在するウイルスのしぶとさから、“
ウイルスと共生”が一番賢い方法と唱える学者の意見に注目しています。ウイルスは厄介な存在に見られていますが、近年の研究で「人類をはじめとする生物の進化を促す」働きがあることが分ってきたそうです。ウイルスを絶滅させるなど思いあがった考えは、早く改めるべきと思います。 

雑感 “すごいぞ”日本の科学技術「はやぶさⅡ」 (R2.12.20) 
 地球から約3億キロ離れたサイズ約900mのリュウグウに到着させる技術は「日本からブラジルにある6センチの的を狙うのと同等」と関係者が語っていました。これは、どんな所もピンポイントで攻撃できる訳で、軍事転用の恐れから中止すべきと〇〇会議から指摘されるのではと心配してしまいます。
 さて、12月6日地球に再突入した“はやぶさ2”のカプセルからは、サンプル(砂)の量が約5.4gだったと報じられました。これは目標の50倍を超える量であり、これを国内分、NASAおよび海外分などに小分けして、残りの40%は分析技術が向上した将来のために保管するそうです。また、サンプルを地球に無事に送り届けた“はやぶさ2”は機体の状態も良好、燃料も半分以上残っていることから、次は直径わずか30mの小惑星「1998 KY26」に向かっています。
 新たな任務の一つは、天体が地球に衝突することを回避させる「プラネタリー・ディフェンス(スペースガード)」の研究と聞きます。この事から、地球に衝突の恐れのある小惑星を爆発させて軌道を変える為に石油採掘員達を派遣する映画『アルマゲドン』を思い出しています。果たして、日本の宇宙科学技術が世界をリードして、
地球防衛の最前線に立つ日があるのでしょうか。 

雑感 「ご先祖の数と日本の神話に想う」(R2.12.19) 
 自分から見て、両親が1代前、祖父母が2代前、曾祖父母が3代前、高祖父母が4代前としますと、当然ながら親の数は、1代前に2人、2代前に4人、3代前に8人、4代前が16人と倍々計算になります。そして、十代遡ると千人超、20代遡れば100万人超、28代遡れば1億人以上の先祖を持つ計算になり、このご先祖の一人として途切れない命のバトンから、自分が存在していることに気付きます。もし一人でも欠けていたら、今の自分はこの世に居なかったのですから、存在自体が奇跡的なことです。
 近年の研究では、世界中の人類の祖先をミトコンドリアDNAで十数万年遡ると、たった一人のアフリカの女性に行きつくと言われています。この理由からか知りませんが、日本船舶振興会・会長の笹川良一は“人類はみな兄弟”と唱えていました。尤も、50世代前(千年以上)、100世代(二千年以上)も遡れば、殆どが血縁者となるはずで、この言葉も説得力があります。特に日本人として大切な話として、古事記や日本書紀の神話で語られる、イザナギ、イザナミ、アマテラス、大国主大神、ツクヨミ、スサノオら神々の事も忘れてならないと思います。きっと、殆どの日本人のご先祖はこの神々にもつながっているはずです。 
 

雑感 「一年のサイクルが短く感じる理由は・・・」(R2.12.15) 
 子供のころ、あれほど長く感じてした一年も、歳を重ねるごとに一年のサイクルが早いと感じています。12月1日の今日も「あっという間の一年ですね」と挨拶していました。それにしても、年齢を重ねるに従って“体感年齢”が早く過ぎるように感じています。これを「ジャネーの法則」と呼ばれたり、「往路より帰路の方が短く感じる」と言われています。個人的には、「知らない道は遠く感じるが、知っている道は短い」と感じると説明することがあります。先日、川崎市内に何度か行く機会がありましたが、初日は府中街道が随分と長く感じていましたが、一度距離感を体感しますと、意外に近いと感じていました。一年間も1月から12月の暦、春夏秋冬、折々の行事を知ってしまうと、無意識のうちに次の準備をしているもので、これが短く感じる一番の理由と思っています。今年は特に年初からコロナ騒ぎが日本だけでなく世界中を覆いつくしており、あれよあれよと歳月が流れてしまった感があります。
そこで駄作を詠むと
 “庚の子(かのえのね)コロナコロナと 年の暮れ”
 “何もかも 早く感じる 師走かな”
 “枯れ葉舞う 街道長し 年の暮れ” 

雑感 「新型コロナウイルスVS インフルエンザ」の勝敗は?(R2.12.13)
 ウイルス同士が感染の邪魔をする“ウイルス干渉”から新型コロナウイルス感染症とインフルエンザは同時流行しないと見られているそうです。
 さて、12月11日現在の日本の新型コロナウイルス感染者数は172,638名、死亡者は2,533名と集計されています。これに対して、インフルエンザ患者は今年の9、10、11月の合計は139人で、昨年のほぼ同時期の計5万6974人と比べると約0.24%に減ったと驚きのデータが報じられています。この理由は、日本人の多くが励行するマスク着用や手洗い、うがい、除菌などの効果に加え、新型コロナとインフルエンザは似たような感染経路があることで、ウイルス同士が感染の邪魔をする“
ウイルス干渉”という現象の可能性があるそうです。
 これから“
毒をもって毒を制す”、“火は火で治まる”と言う諺を連想しています。つまり、悪に対して別の悪で対抗する事であり、ワクチンも似たようなものでしょう。それにしても、新型コロナウイルスのワクチン開発競争では、日本は完全に外国に負けているように見えます。その理由は平素からの研究の積み重ねの差、開発費の差、危機管理能力の差なのかも知れません。 

雑感 「“性善説と性悪説”どっちに軍配を上げる?」(R2.12.07) 
 二千年以上も前の中国の思想家・孟子は「性善説」は、人は生まれながら「善」なのに成長過程で悪に染まるから躾が大切。また、荀子は「性悪説」で人は元来「悪」だから厳しい躾と教育が必要だと一般的に言われています。
 先日、ラジオから「世界は性悪説に基づいた社会であり、軍備や強い法規制で国を治めている。逆に日本は、あり得ない性善説を期待して、最小限の軍備や、国内も緩やかな法律で治めるお人好し国家だ」と語っていました。しかし、現実は人も国家も善も悪も行うもので、近年の強国、米国も中国もそう見えるし、偉人と言われる人達の生き方もそう思えます。
 池波正太郎は「鬼平犯科帳」の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵に、「
人はいいことをしながら悪いことをする。悪いことをしながらまたいいことをする。」と何度も語らせています。つまり、国家も人間も本性は善だ悪だなどと、簡単に割り切れるものではないようです。
 “善と悪 併せ持って 年の暮れ ”
 “コロナ禍や 争い絶えぬ 国や人”
 “年の瀬に 行き交う人の 思いやり”
 “善悪の 基準如何に 時流れ”
 “行く年の コロナ対策 善悪は” 

雑感 「新型コロナウイルス対策には免疫力アップで・・・」 (R2.11.19)
 “免疫”は細菌やウイルスなどの病原体から身体を守ってくれる防御システムだそうです。この免疫力のアップには、適度な運動と睡眠時間、バランスの良い食生活、そしてストレスを貯めないこと、と言われています。
 さて、11月18日は日本国内で新たに新型コロナウイルス感染者は2100人超、都内では493人が新たに感染を確認。感染者累計は120,815例、死亡者は1,913名と発表しており、東京都では今日にも警戒レベルも最高に引き上げるそうです。とは言え、感染者累計が100万人を超えた、米国、印度、ブラジル、露、仏、スペイン、アルゼンチン、英国などと比較すれば、安全の範囲と楽観視される方もおります。
 いずれにしても、日本人のマスク、手洗い、うがいの習慣は当然として、医療水準の高さ、風呂好きや家では靴を脱ぐなどの生活様式、元来の衛生観念の高さも大きく影響しているはずです。また個人的には、常に飲料水は郷里の富士山の伏流水とし、野菜や魚介類は出来るだけ旬の食材で免疫力を高めていますから病気知らずです。そこで駄作を詠むと
 “旬さいで 免疫上げて 風邪退治”
 “コロナ禍も 免疫高め 攻める秋”
 “籠りやに 旬さい届く 秋の暮れ”
 

雑感 郷里の静岡県富士宮市は高低差が日本一の自治体です。
 富士宮市は北西部は山梨県に隣接し、東側の富士山麓の約三分の一を管轄。南端の富士市境辺りには富士川が流れ、新東名高速道路が東西に走っています。富士山の標高は3776mであり、南端の富士川辺りの標高最低地点は35mだそうですから、その高低差はなんと3741mです。この高低差から数キロ離れただけで、気温差、天候の差も大きくなります。そして、気温・天候の違いから、自然の景観、豊かな水源、文化遺産、農業、産業など多様な地域が育まれています。主な観光名所として、世界遺産の富士山をはじめ、「白糸の滝」「音止の滝」「田貫湖」「朝霧高原」「駒止めの桜」など四季折々の大自然を満喫出来ると思います。(R2.6.6、文責・杉山) 

雑感 鹿児島の灰汁巻を頂いて一句 “端午には 灰汁巻き食べて 邪はらう
 鹿児島ご出身で行政書士の上園さんから、鹿児島名物のあくまき(灰汁巻き)を頂きました。
 あく巻は、もち米を一晩灰汁に付けた後、もち米を竹の皮で包み、灰汁(あく)でジックリ炊いて作るそうです。戦国時代からの兵食だそうで二週間も日持ちすることから、薩摩藩は幕末や西南戦争当時も盛んに作って、食料補給の物資として戦地に届けたと語られています。
 最近では、男の子が丈夫に育つよう端午の節句に合わせて作られると聞きました。もっちりとした粘りのある食感からは薩摩藩士の強さと、藩士を送り出した家族の絆の強さが伝わってきます。このあく巻は上園さんの高齢の母上が作られたそうです。(R2.4.25、文責・杉山)
 

雑感 「実家の庭先からの富士 “開山は ここと決めたり 日興上人“
 トップに使用した富士山の写真は、出身地の富士宮市北山本門寺付近から撮影しています。この辺りは、富士の山頂が王冠のように見える地点として知られています。
 静岡県富士宮市北山4965所在の「北山本門寺」は、日蓮上人の直弟子である日興上人が1298年に開山していますが、生家はこの北山本門寺に隣接しています。(R2.4.20、文責・杉山)
 

 大日建設㈱の社屋です。平成28年に建て替えています。
  社屋の弁天通りに面した東側に、「大日建設㈱」と「大日行政書士事務所」の看板を取り付けました。どうぞ気軽にお立ちより下さい。